クラシックバレエ

ルネサンス期のイタリアで生まれフランスで発達しロシアで栄えた舞踊です。その美学と厳格な技術、流れるような正確な動き、そしてその優美さで知られています。

クラシックバレエを習う事によって「リズム感」「芸術的な感性」「協調性」が身につきます。そして立ち振る舞いが美しくなり、スタイルがよくなります。バーレッスンを繰り返し続けることで独特の筋肉を付け、美しく踊るための身体を作ることができます。レッスンではたくさんの技術を身につけるため先生の指導に耳を傾けて集中しなくてはなりません。そのため集中力や判断力が自然と身につきます。

レッスンを通し、技術的な面を学ぶ事はもちろんですが、マナーやルールを学ぶこともできます。「言葉使いや礼儀作法」「上下関係」「上の子が下の子の面倒をみる」「荷物はコンパクトにまとめる」など人と人の繋がりや周りへの気配りなどがとても大切です。

基本的には３歳から始めることをお勧めします。幼児期は成長がとても早く、クラシックバレエのレッスンも柔軟に吸収することができる貴重な時期です。

レッスンの構成

60分〜90分。子供の年齢によって異なります。レッスン内容はストレッチ（準備運動）、バー（基礎練習）、センター（振付練習）の３部構成になります。